第10回八ヶ岳自然文化園クラフト市出展報告( 2011年10月8日(土)〜10日(月休) )

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原村『星の降る里』STAR WATCHING

 晴天に恵まれて、気持ちのいい自然環境の中、すばらしい3日間のクラフト市となりました。

 特に1日目の早朝は、かなり気温が下がったと見えて、前日に設営したテントが凍っていました。おお寒。

 標高1,300メートルの会場付近の紅葉は、もう少し先のように思います。

 寝袋が寒く朝4時ごろテントの外に出ると、なんと満天の星空です。ホントきれい。

 でも北斗七星と木星ぐらいしかわかりません。 流れ星は??

 

ハクサンフウロ

会場全景 設営完了

 

いっぱいのお客さま

 ここでも開始時間前から、熱心なクラフトファンの方がご来場され     

ます。

 1日目は、どうしても準備に時間がかかります。長距離運転の疲

れもあって作業がなかなかはかどりませんが、今日のお客さまの

ことを想像しながらお店のレイアウトを決めていきます。

 雨の心配がほとんどない3日間、お客さまも多くトイレに行くのも

惜しいぐらいの忙しさでした。

 

開店準備に忙しい作家、早く準備を終え、朝の束の間各ブースを見て回る作家さんなどいろいろ。

 

ひっきりなしにお客さまのご来店です。中には大きな人だかりの出来るお店も。

 

クラフト市に変化か??

 どこの会場でも、若いお客さまが増えいるように思います。

 特にお子さま連れのカップルの姿が目立ちます。

 ←左の方、「つう工房」の帽子を被って乳母車を押す姿が、

とってもカッコ良かったので撮影させていただきました。

 ありがとうございます。

 若者が多く集まるまち、原村! 元気いっぱいですね。

   

気になった作家さん                 茜 窯

下@「梟(きのとり)」 小嶋さん。

  八ヶ岳の生きものたちや、童話をモチーフにして、粘土細工を作ら

  れいます。

下A「NOMUCA」 野村さん。埼玉県飯能市。

  レザークラフト作家さん、今回出展の作品はガスボンベのカバー

  作品だけという一風変わった作家さん。靴職人。

下B「深山工房」 斉藤さん。原村の深山(みやま)という場所にある木工房。

  無垢の木の家具、額・一輪挿し・時計など小物を作っておられます。

 

                             ☆竹本菓子店;アップルパイ☆                            

下C「永野染色」さん、京都から。主に麻布を使った暖簾・タペストリー・テーブルウェアー・袋物・小物等を作って
  おられます。色使いがいいですネェ。

下D「工房 あそびと」、大野さん。八ヶ岳の自然を愛し、楽しんでおられる様子が、作品から伝わってきますネ。
  人柄なのか、工房名もwebサイトもなんとなく面白い。

下E「しろひげNature Art Work Shop」、鈴木さん。流木を使ったアート作品を創作。美術教育を応援する活動や、
  Artによる市民交流に携わっておられます。

 


 

自然観察科学館内

展示場入口 いらっしゃ〜い

終わりに                                     ☆原村からのおくりもの☆

 八ヶ岳自然文化園スタッフの久米隆司さんから感謝のあいさつもあって、

 楽しかった3日間が終わりました。

終わりのミーティング

薄暗いなか帰り支度中


お疲れさま! また、来年元気にお会いしましょうね。