「第20回アートクラフトフェスティバル in たんば」出展報告
(2011.10.1〜2)

 ことしも丹波年輪の里の木々や芝生、そして周りの山々がきれいに着飾って、わたしたちを迎えてくれています。
 うっすらとした雲が流れる秋空のもと、いつものようにのんびりと始まりました。
 記念品
 今年「アートクラフトフェスティバル in たんば」も、記念すべき20周年を迎えました。
  20周年を記念して手ぬぐいやフォトスタンドなどを作りました。
  「この記念品を考えている間に東日本大震災が起こりました。わたしたちに出来ること
 は小さいですが、少しでも助けになれば、そんな気持ちで、手ぬぐいによって発生する
 利益は全額を義援金とさせていただきます。」          ☆⌒(*^-゜)v Thanks!!
 自然がいっぱいの「丹波の雰囲気に合ったかわいいものができました。」
「本製品は、こだわりの注染(本染)です。

 どこの会場も同じですが、1日目のお客さまは出足が早いです。
 開始時間前からかなりの人が来られて、手作り品は一品もの、お目当ての作品を誰よりも早くゲットされるためでしょうか。  
木曽文化公園文化ホール   会場雰囲気をネット配信
  スタッフが会場を回って「USTREAM(ユーストリーム)」でライブ配信中です。
  お客さまにインタビュー中のようですね。
       USTREAM アートクラフトフェスティバル in たんば2011(録画)
  ポツーンと一人だけ  「toko」さん(広島県尾道市から)
  会場中ほどに皆さんから離れたところに、ポツーンとブースを構えて出展して
 いました。気になって訪問、「どこに出展してもいいって、言われたから」と。
  中国・四国地方のクラフトイベント情報を教えていただきました。(感謝)     
海の向こうから
 北海道や屋久島、長崎など遠くから参加の方もいましたが、
今回も橋を渡った四国などから何人かの出展がありました。そんな中から・・・。(淡路は四国地方とちゃうやんか。(ToT) スイマセン)
 「エム・クラフト」さんと「Leather Craft ひろしや」さんには、交流会の2次会であたたかい鍋料理を作っていただきました。
 「太田秀世家具工房」さんは、つう工房の出身地から近いので、いつも気になってご挨拶しています。ガンバッテください。

エム・クラフト(高知、四万十市)

Leather Craft ひろしや(高知県) 太田秀世家具工房(兵庫、淡路市)
作家さんのご紹介
 「瑞城窯」 西村さん。フットボールアワー・岩尾似??ながら繊細なやきものを作っています。
 「江田明裕」 ボロシリケイトガラスという、試験管や耐熱食器に使われる耐熱ガラスを使用されているそうです。
 「神戸芸術工科大学木工コース」さんは、ヤドカリをモチーフにした作品だそうです。

瑞城窯(京都府)

江田明裕(岡山市) 神戸芸術工科大学木工コース
総本舗 にゃんこ亭(谷口さん)
 滋賀県甲賀市在住の陶芸作家さん。
 小さな猫の作品ばかり、よくもまあこんなにたくさん。  いろいろな形や表情の作品は、とても可愛いですよ。
  雨のたんば から 虹の見えるたんば へ
  雨に縁の深い「たんば」ですが、今年は2日目の終了まぎわにパラ
 パラとほとんど影響がありませんでした。
  ほとんど片づけも終わって、ふと空を見上げると。
お客さま、スタッフの皆さん、出展者さんお疲れさまでした。 ではまた、来年お会いしましょうね。